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2008年7月14日 (月)

86年カブリオレの旅立ち

2000年9月から所有していた86年型911カブリオレが旅立っていきました。

P1010161 私にとっては初めてのポルシェで、ポルシェに関して色々な事を学ばせてもらいました。 当初はオルガンペダルにも戸惑ったし、ポルシェシンクロのミッションも使いづらかったし。でも空冷ポルシェのエンジン音を後ろからダイレクトに聞きながら走るカブリオレならではの爽快感は最高でした。

海外駐在中もずっと車庫保管していたのですが、何の問題もなく復活。クーラーのコンプレッサーを変えたら驚くほどクーラーも効きました。 幌も張り替えて綺麗になったし、今度は内装も綺麗にしようか?とは思っていたのですが。 964C2が我が家に来てから乗る機会がめっきり少なくなっちゃって。 2000年9月に購入した時の走行距離は45,000kmでしたが、57,000kmまでオドを刻みました。ということは・・・8年間でたったの12,000kmしか運転してなかった事になりますね。 年間約2,000kmです。 これでは少し可愛そうかな?

930カレラもオリジナルを保った程度の良い個体は少なくなりつつある様子ですので、大切に保管しようか?とも思ったのですが、今回 手放す決心をしました。

先日引き取られてゆきましたが、はやり少し寂しさを感じましたね。 空になったガレージには964C2を入れようかな? それとも何か日常の足として使える車を買うかな?

ゴルフに頻繁に行くのですが、ポルシェにゴルフバッグ2個は厳しいので、ゴルフ専用車を買うかな? でも予算も限られているので大した物は買えないしな~。

悩みどころですな。

2008年6月25日 (水)

Eric Clapton Blackie Strat

エリック・クラプトンが長年使用してきた1957製(本当は数本からの組み合わせ)ストラトキャスターを再現したBlackie Stratcasterが売りに出ているのですが・・・・・お値段は日本円で約200万円!wobbly 

20036 2006年に限定生産された物でエリックの所有していた本物そっくりに塗装面の傷まで再現されているマニア垂涎のギターなのです。売り出し時の価格は日本では280万円であった記憶がありますが、う~ん、なんと言ったらよいのか・・・・所詮現在作られているギターに特殊な技法で傷を付けそっくりに模した物でしょ? それが200万円とはね。 改造ベースとなっている同じギターの新品ならおそらく50~60万円程度(それでも高い)でしょ?

20036d たしか新品時の購入価格にはエリックが設立した麻薬中毒患者のリハビリ施設への寄付金がかなりの金額を占めていたはずで、それはそれなりに納得できるのですが。 音が特別なわけではないでしょうから、これはもう所有する方の価値観の問題ですよね。 

しかしここまでコピーするとは。 恐れ入りました。

2008年6月12日 (木)

BOSTONに挑戦!

BOSTONって聞いたら松坂投手の在籍するRED SOX?なんて言われそうですが・・・・

Jacket_m これです。アメリカのロックバンド”BOSTON”です。 以前にも投稿しましたが、大好きなバンドの一つですね。 1976年のデビュー以来の大ファンでして、1979年4月の初来日(以降日本には来てないが)の大阪府立体育館でライブを観ました。 デビュー以降の30年で発売した正規アルバムはたったの5枚という超マイペースバンド。

恐らく、BOSTONを知らない人も何曲かは間接的に耳にしているのでは?と思います。

昔からこの大好きなバンドの曲を演奏したかったのですが・・・・難しいんです。sad 何が難しいかって? まずヴォーカル。 声が高い、そして何重にも重ねられたコーラス。 そしてオーバーダビングを重ねたギターオーケストレーション。

このバンドの曲をライブで演奏するには最低でも3人のヴォーカルと3人のギターそしてキーボード奏者が必要なんですね。 と言うことは・・・・ドラム、ベースを入れて最低でも6人編成でないと不可能です。 そしてBOSTONファンでないと。と言った障壁があり、これまで何度も挫折してきたのですが・・・・・。

今回、協力な助っ人を得ましてこのBOSTONに再挑戦しようと思っています。とは言ってもいきなり難しい曲から始めるとまた挫折を味わいそうなので。比較的簡単な曲からスタートと思っていますが・・・・。 これでも駄目だったら・・・諦めます。

今年の年末にはライブで演奏したいな。 なんて思っております。

2008年5月 8日 (木)

Rickenbacker 325

ブログのタイトルをROOM 325と名づけたのはRickenbacker の325と呼ばれるギターが好きだからと言うのは以前に述べたのですが、その割にRickenbackerに関する話題が少ないな~と思い、今後は少し325に関するうんちくなどを記述してみたいと思っております。

このブログを訪問される方の中にもリッケンバッカーファンは結構いるみたいで、以前投稿した360/12BWBに対するアクセスも結構ありました。

Aut_0453 Rickenbackerに関しては25年程前から買っては売りしたので、結構所有していましたね。 現在でも数本所有してはいるのですが、その辺はまた後日レポートしたいと思っております。 アメリカを中心に325コネクションというコミュニティーがありまして、私もそこに参加させて頂いています。そこでは主に60年代までの325、特に64年までの325に関する情報交換を行っており、中には超レアな58年の325(ジョンが使っていたものと同じ年代)を所有する仲間もおります。

写真はシカゴ在住のコレクターの自宅に招かれて撮った写真ですが、VOXのAC100と325ですね。全てすばらしいコンディションでした。

Aut_0301 極めつけはやはりこれかな?ジョンと同じ1958年製造の325です。28本製造されたうちの1本。 残念ながらリフィニッシュ(ジョンもリフィニッシュしたのだから、まぁ正しい?処理かな?黒だし) ブリッジやトレモロも変わっていますが、貴重なギターには間違いありません。

325ファンとしては58年型325を所有すると言うのは夢ですよね。

このギター本当に軽いです。最近再発売された325C58も軽いですが、あれは強度を考慮してボディ裏側もアッシュが使用されていますが、実際はバーチウッドと呼ばれる、ベニヤ板みたいな材でして、ペコペコです。

このギター、発見されたときには既にリフィニッシュされていたのですが、オーナー氏によって再度リフィニッシュされたのですが、できればオリジナルのブラウン・サンバーストに戻して欲しかったな・・・・。 でも本当に貴重なギターです。

2008年5月 2日 (金)

Fender Japan Telecaster

先日のBeatlesセッション時に友人のY君から初期のFender Japan製テレキャスターを預かりました。

Y君(と呼ぶには歳もとったし、失礼か?)は会社の後輩で既に25年以上のお付き合い。同じ音楽仲間でBeatlesファン。 会社のイベントでも何度か一緒にBeatlesの楽曲を演奏した仲です。 彼は私の音楽キャリアの中でも一番のボーカリストであると思っています。最近は歳のせいか高域が少し苦しくなったみたいですが、それでもポール・マッカートニーのパートを歌わせればピカイチであると思っております。

彼もギター弾きの例外ではなく何本ものギターを所有する無類のギター好きなんですが、左利きのくせに、なぜか右用のギターを買ったりするんですね。gawk そしてその右利き用のギターを器用に左で演奏するんです。

Img_0111 そんな彼が長年所有していたのが、写真のFender Japan製のテレキャスターなんです。しかし、ず~っと使ってなかったのです。私もそうなんですが、何本もギターを所有していても使うのはいつも同じギターで、使わないギターって結構あるんですね。coldsweats01 もったいないのですが。

そんなY君が、突然私に「これ使って下さい」って渡されたのですが・・・・・ネックは順反りしてるわ、弦高は低いは、オクターブチューニングはできていないわで、使い物にならない状態でした。 Y君はギターの手入れは苦手みたいで、使いぱなしで放置しているものだから、ネックが反ってしまって、弦高さが高くなり弾き難いものだから、弦高をブリッジで低くしたものですから、弦高ベタベタでピックアップと弦が干渉したり、ブリッジ下げすぎでオクターブチューニングくずれたりと、要は無茶苦茶セッティングになってるんですね。coldsweats02

調整は厄介かな?とも思ったし、テレキャスターは嫌いじゃないけど私はストラト派だしと思って彼のプライベートスタジオに置いて帰ろうと思ったのですが、「持って帰って下さい」とのお言葉で・・・とりあえず持って帰りました。

Img_0114 ギター自体はFender Japanの最初期の1982年製造の結構上等の品であることが判明しました。 すでに26年が経過しているのですね。どうやら52年モデルを再現しているみたいで、使われているネジ類が全てマイナスネジといった拘りスペックです。

とりあえずピックアップなどの電気部品を確認すると、特に問題はなさそうですが、ピックアップの高さも問題があり適性なバランスでなっていません。 特にフロントは弦と干渉してしまってます。 なにはともあれ、まず弦を外して、ネックとボディを切り離してネックの反りの調整です。 ネックデートは”10-7, '82"とありました。 幸い、トラスロッドは締められた様子もなく、ネックの反りも無事に調整できました。

ネックの反りが修正されると、弦高は低くなり、ブリッジの調整、ピックアップの高さ調整、そしてオクターブチューニングの調整と一通りのメンテナンスを行うと、蘇りました。

Img_0115 テレキャスターらしいカラっとした音質で良い音がします。 なんだか嬉しくなってきました。happy01 ボディを綺麗に掃除して出来上がり。

次回のセッションで使ってみようかな? Y君、返してくれって言うかも。

2008年4月29日 (火)

Beatles セッション

26日(土)の夜に友人のプライベートスタジオでBeatlesセッションを行いました。happy01

メンバーはいつもの5人。アビーロードから吸う曲と今回はWINGSの曲も取り入れて。 今回が3回目だったかな?4回目だったかな?いずれにせよ2ヶ月程の間、メンバーそれぞれ都合があって集まれなかったので、すこしブランクがありました。

案の定、前回のセッションと比べると一歩後退してしまったかな?てな感じでしたが。これは仕方ありません。皆さんそれぞれ仕事があってなかなか練習も十分にできないので。継続する事が一番肝心ではないでしょうか。

いつもは夜8時頃にメンバーがそろって深夜11時頃までセッションするのですが、ちょっと時間も不足ですかね。 今度はメンバーの都合を合わせて週末の昼間に、のんびり&気楽にやりたいですね。

そう言えば、新しくメンバーに加わった方もおられるのですが、まだお互いによく話しもせずに演奏ばっかりしている状態ですから。 

しかし、改めて演奏してみて実感するのは、Beatlesって難しいな~。演奏もさることながら歌がやっぱり難しい。 次回までに少し根性を入れてギターを練習しておこう。

2008年4月25日 (金)

ハカランダ指板のPaul Read Smith

アメリカのギターディーラーから聞いた話によると、Paul Read Smith (PRS)のギターからハカランダ仕様のギターがなくなるんだそうです。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ハカランダは別名ブラジリアン・ローズウッド材でして、ワシントン条約に基づき伐採の禁止、輸出入にも制限があります。 現在ギター製造などに使われているハカランダ材はワシントン条約適応以前に伐採された物らしいですが、当然在庫にも限りがありますし、やむを得ないでしょうね。

25089 これも時代の流れでしょう。Gibson, Fenderなどは1964年頃まではハカランダ材を指板に仕様、Martinなども1968年ころまででしょうか?使っていましたよね。George HarrisonがLet it beで使用していた、Telecasterなどボデイ、ネックすべてローズウッドでしたがあれは、ハカランダなのでしょうか? ハカランダが音質にどの程度影響するのか? 

私には正直、音だけ聴いてもわかりません。 ただ単に条約規制されたために貴重である、よって付加価値がついているだけのような気がしないでもないのですが・・・・。

他にもPRSのギターで有名なバードインレイに使われているアバロン(真珠貝)の材料も入手が難しく、今後使われなくなるといった噂も耳にします。

PRSはプライベートストックであれ、特注品であれ、今後はハカランダ材の使用を中止するらしいので、ハカランダ仕様のPRSを望まれる方は在庫のあるうちにお求めになられたほうがよろしいかと。

P1000230 私のブラジリアン・リミテッドも値打ちが上がるかな?happy01

2008年4月19日 (土)

ラスベガスのギターショップ

毎年4月にラスベガスに来るのですが、もう15年目くらいでしょうか? 年月の経つのは早いものです。

ラスベガスに来るたびに必ず訪れるギターショップが"Cowtown Guitar"です。

場所はラスベガスのカジノが集中する通称ストリップ通りからは少し離れていますので少し不便な場所にあります。 従って車で行くしか方法はありません。 ストリップから約10分程度でしょうか? もう15年も通っていると、毎年4月に来る日本人として顔なじみです。

オーナーのマーク・チャットフィールド氏とは顔なじみなんですが、昨年より同氏はオーナー業に徹して店舗からは引退しちゃったんです。 従いまして現在の店舗では馴染みの薄い若い店員さんがおられるため、ちょっと寂しくなりましたね。

このショップは決して大きな店舗ではなくって在庫も70~80本程度でしょうか?以前の店舗時代は50本在るかどうかの小さな店舗だったのですがね。 ラスベガスでは唯一ヴィンテージギターを取り扱う貴重なショップです。 しかしその土地柄でしょうか?商品価格は決して安くはありませんと言うか結構高めの値付けですね。 カジノで儲けた人目当てなんでしょうかね。

今回も1952年製のレスポールが2本、69年のゴールドトップが1本、その他50年代のレスポールジュニアや60年代のストラト数本、テレキャスターなどなど数本のヴィンテージがありましたが、値段は$20,000~$30,000ととても手がでる状況ではありませんでした。

それでもいつも古めのエフェクターとか買って帰るのですが、今回は全く出物無し。

ちょっと残念でした。 と言うか ヴィンテージギターの価格が高騰しすぎなんですよね。

でもさすがにアメリカも個人消費が低迷しているらしく、この手の商品の動きにも陰りがみえますね。 円高(ドルが全面的に安いのですが)なんだから日本人頑張って買ってよ。なんて言われてもね・・・・・・。gawk

2008年4月10日 (木)

BOSTON Third Stage

最近 BOSTONを聞きなおしています。 特に良く効いているのが"Third Stage"1986年に発表されたBOSTONの3作目ですね。

Third_stageBOSTONは私の最も大好きあバンドの一つです。1976年のデビューアルバム”幻想飛行”からずっとリアルタイムで聞き続けています。しかし1976年のデビューから現在に至るまで発表されたアルバムはわずか5枚。(あと一枚ベスト盤がありますが) 1stアルバムと2ndアルバムとの間が2年空いたのも新人バンドとしては異例だったのですが、その後はなんと8年に一枚の超スローペース。 最もこのバンド自体がリーダー兼、コンポーザーアレンジャー兼、ミキシングエンジニア兼、ミュージシャンであるトム・シュルツによるプロジェクトバンドみたいなものですからね。 アルバムではドラムとヴォーカル以外の全てのパートを演奏している(例外もありますが)のですから。

デビュー当時はプログレッシブ・ロックと銘打っていました。数曲、特にインスト曲でプログレっぽい曲はありますが、どちらかと言えばメロディアス・ハードですね。

ハードな歪みのオーケストレーション・ギターサウンドとブラッド・デルプのヴォーカル&コーラス、そして洗練されたメロディー。それらを一まとめにするのにアコースティックギターが使われ、ハードなサウンドなのに爽やかさを感じる良いバンドですね。

残念ながら1年ほど前にヴォーカリストのブラッド・デルプ氏が急死したため、もうあの綺麗な歌声が新曲では聴けないのかと思うと残念でなりません。

私のバンドでも、数曲取り組んだことがあるのですが、ギターが最低でも3人必要であること、そしてハイトーンのヴォーカルにコーラス、そして曲によってはハモンドオルガンが必要なことなどなど困難に直面し諦めてしまいました。

しかし改めて聞きなおし、何とかマルチ録音ででも挑戦できないものか?と考えています。

2008年3月31日 (月)

964 名義変更

今日、964の移転登録(名義変更)を行ってきました。

私は神戸在住なので、当然兵庫県神戸の陸運局での手続きなのですが、今日は3月31日で今年度最終日。 駆け込み登録が多いだろうとは思っていたのですが・・・・・

予想を遥かに上回る大混雑。 開局の9時前に到着したのですが、自動車販売業者と見受けられる方々が大量の書類を持って、列をなしておられます。

結局、9時30分ころに受付受理されて、車検証を頂いたのが午後の1時30分頃。 もぉたまりません。 一度引き上げるわけにもいかないし。 約4時間かかってしまいました。

これというのも、車庫証明の取得に思いがけず時間が掛かってしまったためです。

明日、4月1日からの登録だと自動車税の納税が必要ですから、皆さんなるべく今日中に登録完了したいのでしょうね。 それは私も同じ。前の持ち主に納税依頼の書類が行ってしまうのは失礼ですしね。

何はともあれ、946はめでたく神戸ナンバーとなりました。

しかし、エンジン不調です。weep

早急なるO/Hが必要かも

2008年3月20日 (木)

1954年 Gibson Les Paul Jr

今回発掘したのは、1954年製のGibson Les Paul Juniorです。 最近の急激な円高は日本経済に大きな打撃を与えています。 輸出関連の仕事をしている私にとっても死活問題になりかねない大きな問題です。

ただ悪い事ばかりではなく、輸入に関しては円高によるメリットも多少ありますね。 原油高によるガソリン価格の高騰などもこの円高で多少緩和されるのでは?と思いますが、ただそれがいつから反映されるのか?と言う疑問も残りますが。

私個人的にはアメリカからのギターの購入に関しては追い風です。多少なりとも安く買えるわけですから。と言う訳で、今回入手したのは GibsonがLes Paulのローコスト バージョンとして発売した初年度生産である54年製のレスポール・ジュニアです。

名器レスポールからメイプルトップを排除し、装飾関連もなくしたローコストモデルでピックアップもP-90 一発というシンプルなギター。 ロック系の多数のミュージシャンが使っていますよね。 代表的なところではやはりマウンテンのレスリー・ウエストかな? 最近ではボン・ジョビのギタリストのリッチー・サンボラが54年製のオリジナル レスポール ジュニアを使用していますね。 音はディストーション系のアンプで演奏すると通常のレスポールよりマイルドな歪みで、耳あたりの良いディストーションサウンドですね。(私見ですが)

44484 54年は生産初年度であり55年以降の物とは異なった部分があります、 バレルノブであったり(55年中頃まで)、ネックのヒールが若干大きめだったり、サンバーストの色が薄めだったり、ネックが太めであったり。あと特徴的なのは、テールピースが54年は薄い物がついています。これは通常のレスポールも同様ですが、薄いテールピースは破損するケースがあり、対策として54年後半頃から肉厚の部品に変更されています。  あとクルーソンのチューナーもメーカー名の入らない通称”ノーライン”と呼ばれる古いタイプが付いています。

今回入手した固体はジャックプレートが変わっていますが、ナット、フレットもオリジナル、ヴォリューム、トーンのポット、コンデンサーも手付かずでオリジナリティーの高いものです。 さすがに53年経過してますので、塗装部分にはチェックと呼ばれる、皹や剥がれがありますが、最近はオリジナルをキープした固体は少なくなっているだけに、貴重な1本と思います。

2008年2月27日 (水)

73 Les Paul Custom その後2

ピックアップに問題があったレスポールカスタム。 その後自分の好みに改装中です。

チェリーサンバーストにはやはり定番のクリーム色パーツでしょう。やっぱり。と言う事で持ち合わせのピックアップマウントリング(エスカッションとも言いますね)、ピックアップセレクターリングをギブソン純正に交換。 ヴォリーム、トーンノブも黒からゴールドのバレルノブ(スピードノブとも言いますね)に交換。 そしてピックアップは70年代後半頃の初期ディマジオのスーパーディストーションを搭載。

Img_0033 どうですか?なんとなくKISSのエース・フレーリーモデルみたいでしょ?やはりこのルックスの方が似合うと思う人は多いと思うのですが。

まだ若干やり残した部分が、ピックアップセレクターノブの交換はジャックプレートもクリーム色パーツにしたいですね。 同色のピックガードもあるのですが、若干加工が必要なため、現在調整中。

まだ大きな音では演奏していませんが、スーパーディストーション搭載ですから、パワー感のある”ブワーッ”てな感じの音だと思います。 試奏のインプレッションはまた後日。

2008年2月19日 (火)

73 Les Paul Custom その2

ピックアップのみ程度の値段で譲ってもらった73年Les Paul Custom。早速自分好みの仕様に改造してやろうと、意気込んでピックアップの取り外しを行うと・・・・ん?何か変だぞ。 明らかにピックアップのリード線が違う。

P1000252 ピックアップ本体は紛れ・・・もなくGibsonのNumbered Dechal PAFでして、現在では結構な値段で取引されている物なんですが・・・・・オリジナルのワイヤーは袋打ちのシールドの2芯ケーブルのはず。 これってもしや?悪い予感は的中しました。 改造されています。 コイルタップされて4芯のケーブルに変更しフェイズアウトサウンドが出せるように改造されています。 一時期はやった改造ですね。改良とも言いますが、私の場合はオリジナルピックアップに惹かれて購入したギターだけに、 改造されているのが判明した段階で、良い買い物から悪い買い物に・・・・・ どないしよ?と考え、取りあえず買ったお店に連絡を入れました。 日頃から好意にしていただいているお店だけにあまり、厳しい事も言いにくいし、良く注意しなかった当方にも落ち度はあるし、でも売り物の状態を十分に把握できてなかったショップにも責任はあるし。

P1000255  P1000256結局、ピックアップを適価にて買戻して頂く事で決着。

でも当初のお得感は、吹っ飛んじゃって何か複雑な気分。 皆様もお買い物の祭には十分な確認を。

まぁ、これも勉強。 残ったギターで存分に楽しもう。

2008年2月15日 (金)

1973 Gibson Les Paul Custom

馴染みのギターショップの片隅にかなり前から在庫になっているレスポールカスタムがあったのが気にかかっていたんです。

P1000233 70年代初期のモデルで、色の好き嫌いはあるかもしれませんが、ナンバードPAFピックアップ搭載の人気モデルだとは思うのですが・・・・カスタムといえばやはり黒色が人気機種なんでしょうが、なぜ片隅に追いやられているのか? 理由を聞くと・・・・「ネックの裏にクラックが入っているんです」との事。 

P1000248 引っ張りだしてよく見ると、確かにクラックが入っています。だだし傷は非常に浅く、実用面では影響がないように思えます。 お店の方も通常の使用に関しては全く問題はなく、プレイヤーの方ならお勧めですとおっしゃる。 この程度の軽症のクラックって、ちょっと難儀らしいのです、技術的に困難なのではなくって・・・・・ 修理費用を上乗せすると売れる金額にならないらしいんですね。 確かに70年代初期のレスポールカスタムなら30万円前後が相場ですが、このクラックの修理、塗装で結構な金額になるらしいんです。

したがって、この不憫なギターは部品取り状態になってしまっていて、すでにピックガード、ノブなどが変更されてしまっていました。

しかし、貴重なデカールナンバードPAFピックアップやブリッジ、テールピースなどの金属パーツはオリジナルみたいです。 お店の方に幾らで譲ってもらえるか?と聞くと、○○さんやったら(私のこと)XX万円でええでっせ! それってピックアップだけの金額やんか?

思わず買う!って言っちゃいました。

P1000238 しかし改めて見ると、レスポールカスタムってなんで黒パーツなんだろう? ボディが黒の場合はOKとは思うのだが。 チェリーサンバーストに黒パーツは似合わんやろ?って思うのは私だけか? この色にはやはりクリーム色のピックアップリングにピックガード、そしてダブルホワイトのディマジオ製ピックアップで決まりやろ! たしか必要なパーツはあったと思うし。 この週末に早速改造しよう。

ネックのひびは全く問題なし。 ネックベンドでもしない限り折れないでしょう。 

結構良い買い物だったのかも。しかし、また無駄使いしてしまったのかも。

2008年2月13日 (水)

Paul Reed Smith Custom 22 Brazilian Limitted

P1000230_2 以前から欲しいと思っていたギターです。 実は前にCustom 24を所有していたのですが、どうもフロントピックアップの音が好きになれなくて手放してしまったんです。 今回のは22フレットバージョンです。 2003年に限定で作られたBrazilian Limittedと呼ばれる指板とヘッドの付板にブラジリアンローズウッドを使用した豪華版です。

色もあまり見かけない紫色でオプションのキルトトップです。

P1000231 私の場合はストラトをメインで使っているのですが、Gibson系の音が欲しい時にもストラトから持ち替えやすいのが利点です。

ただ、ピックアップセレクターのロータリースイッチはいただけませんね。

ライブの時には使いにくいです。曲の途中でのピックアップの切り替えには不便ですね。結構改造してレスポールのようなトグルスイッチに変えている人を見かけます。

見た目も綺麗で、造りも良く、使い勝手も良く、なかなか良くできたギターと思います。

2008年2月 6日 (水)

2008年 新開地音楽祭

昨年の5月に参加させて頂いた神戸の春の音楽イベント”新開地音楽祭”の2008年の開催案内が届きました。 近畿地方を中心に全国から100組のバンドが神戸の新開地地区で5つの会場でバンド演奏を行います。

去年は初めての参加だったのですが、事前のテープ審査(古い、テープは死語か?)を無事に通過し30分の演奏時間を与えて頂きました。 私のバンドは本来フュージョンバンドでして、昨年も日本のフュージョンの草分であるプリズムの楽曲を演奏しました。

しかし、そのイベントを最後に現在まで活動は休止中。 現状では活動再開の見込みはありません。 さてどうしたものか? 

今年は5月の10日(土)11日(日)の開催。 申し込みは録音した音源を添えて2月22日までに申し込みが必要です。 今年はちょっと無理かな?

このブログを読まれている方で興味のある方は挑戦してみられてはいかが?

2008年2月 5日 (火)

Gibson Les Paul Gekko(月光?)Burst

友人から、こんな変なのあるんだけど いらない?って言われているんですが・・・・・

なんじゃこりゃ?Gekko Burst ? どうやら日本語の”月光”から名前を取っているみたいですが。月明かりをイメージしたカラーリングなんでしょうか?

84607 薄緑色のバーストです。レスポールのイメージからは想像できない配色ですね。 ちょっと気持ち悪い?と言うかすごく不自然で違和感があります。 レスポールと言うと、チェリーサンバーストとかゴールドトップのイメージが強くて。

反面、あまり見かけなくって貴重なのかな?とも思いますが。 皆さんはどう思われますか?

私は個人的には好きになれませんです。

2008年1月30日 (水)

PINK FLOYD P.U.L.S.E

ピンクフロイドのp.u.l.s.eを引っ張り出して聞いています。

Pulse 1994年に行われたライブ音源のCDです。多くの皆様は既にご存知と思いますので詳細は省略いたしますが・・・・・、実は発売と同時に購入したCDと同内容のLDなんですが、殆ど見たり聞いたりすることはなかったのです。 ピンクフロイドは昔から良く知ってはいるのですが、聞いていると眠たくなってしまって、いつも寝てしまってました。 なんと言いますか・・・聞いていて気持ちよくなる・・・のではなくて、緊張感と言いますか、スリルを感じ取る事ができなかったんです。 もちろん楽曲はすばらしくギルモアのギターの音も大好きなんですが。 私の場合、自分達のバンド活動で使えるか否か?などと考えなら聞くもので、どうしても対象外となってしまっていたのです。

しかしLD(DVD)を見ると改めてすごいバンドだなーと関心します。恐らく音だけ聞いているとまた眠たくなるのでしょうが、映像が入るとすごい! 音とライティングの総合芸術といった感じで大変楽しめます。 

私のバンドのキーボード担当は筋金入りのピンクフロイドのファンなんですね。しかしこれまで、これらの楽曲は我々では再現不可能と思い避けて通っていたのですが、ちょっと挑戦してみようかな?なんて思ったりしています。

最近停滞ぎみのバンド活動を活性化させるには良い機会になるかもしれません。

ギターはやっぱりストラトで空間系エフェクターを使って・・・などと考えるだけでも面白いです。 しかし、問題はボーカル&コーラスかな? ギターもか?

2008年1月28日 (月)

57 Heavy Relic Stratocaster NAMM 2007

また衝動買いしてしまいました。 珍しい物には目がなくって・・・・・

今回入手したのは、毎年アメリカで開催される楽器展示会NAMMショーで発表されたFender Custom Shop製の限定モデル。 1957型 StratocasterのHeavy Relic仕様。07484

このモデルは2007年初めに開催されたWinter NAMMショーで発表されその時期に受注した数量のみ生産された貴重なモデルです。何本政策されたのか?は私は知りません。どなたかご存知でしょうか?

見ての通りの使い込んだ風貌のギターです。新品ですよ。無理に使い込んだ風貌にしてあるんですね。しかもHeavyに過激に。 

しかし、スペックが少し変。 なぜ57年モデルなのにアルダー材でなくアッシュ材なんでしょうね? ピックアップもフロントがカスタムショップ製69年モデル、センターが50’sFATでリヤがテキサス・スペシャルと一貫性が無い。 まぁ拘っていると言われればそれまでですが。  数日中にアメリカより到着予定。 使用インプレッションはまた後日。

2008年1月24日 (木)

1964年 Fender Princeton Reverb

今日は、別のギターアンプを紹介。

1964年製造のFender Princeton Reverb です。 通称ブラックパネルの最初期モデルです。 プリンストンの歴史は古く、ツイード期のTVフロントモデルは1951年位から製造されていたと記憶しておりますが、記憶が曖昧。 

P1000218 写真のモデルはプラックトーレックスと呼ばれる外観のモデルの初期型で、結構人気の高いモデルですね。 出力は?あまり覚えてませんが15W位でしょうか? それでも結構大きな音がします。 自宅で使うには音が大きすぎます。 しかしライブで使うには不十分と中途半端な出力。

やはり小さなライブハウスで使うにしても、デラックスリバーブ位の出力が欲しいですね。 私がこのアンプを買ったのはすでに10年近く前の事です。アメリカで見つけたのですが、本当に綺麗で新品同様だったのですが、自宅でずっとおきっぱなしで埃をかぶって少しみすぼらしくなってきました。一度綺麗に掃除をしてあげないと・・・・。 音はと言いますと、ストラトと繫いでクリーンな音でならすと本当に澄んだFenderらしい綺麗なトーンです。

P1000220 フルヴォリームで鳴らすと結構歪んだ音も出せるのですが、私の場合はもっぱら、クリーンサウンド専用のアンプです。 新しいギターを買って音質をチェックするのは必ずこのアンプです。 私自身のサウンドチェックのリファレンスとなるアンプです。 

全てオリジナルの状態で真空管なども交換していないので、さすがに最近は音量低下、ノイズなど症状が出てきていますので、メンテナンスが必要ですね。

ストラトを繫いで、フロントピックアップを使って、リバーブを効かせて弾くと本当に気持ちいいですよ。 やっぱりアンプはチューブに限る!と思わせる一品です。

2008年1月13日 (日)

LP盤をもう一度

最近アナログレコードを聞いています。 私の場合、古い音楽を改めて聴きたい場合、当然CDは探すのですが、LPで所有している音源はCDを買わずにレコードを聞いていたのですが・・・。 先日本屋を覗くとLapita誌の表紙に”LP盤をもう一度”との記載があり、手にとって読んでみると改めてアナログオーディオの面白さに触発され、それ以来古いレコードを引き出して片っ端 から聞きなおしています。

Lapita_cover 私の場合、オーディオ機材は大した物は所有してはおりません。レコードプレイヤーも中級機種のTechnics SL-P1200MKIIです。すでに10数年使用しています。 雑誌を読んで改めてプレイヤーを調整し昔買ったレコードに針を落としてアナログサウンドを聞いています。昔懐かしい”パチパチ”といったノイズに混じって明らかにCDサウンドとは違う(具体的には表現がし難いですが)ミックスが違うようなサウンドが感じ取られます。

しかし、思い返せば10年近くカートリッジの針を変えていません。これでは当然あるべきサウンドでは無いと思い、大阪梅田のヨドバシに出向き、交換用の針を買い求めました。 私の所有するカートリッジはすでに生産中止となっていたのですが、交換針は最後の1個が残っていました。価格も古い物の為か半額程度で購入が出来ました。 針を交換して聞いてみると明らかに音がシャープになっています。この辺がアナログの面白いところですね。 そうなると他のカートリッジも試してみたくなりますよね。

はまってしまいそうです・・・・・・それ以前にスピーカーかな?

いかん、またお金がかかりそう。

2008年1月11日 (金)

'58 Rickenbacker 325

Rickenbacker マニアの方なら既に情報は入手済かもしれませんが、超貴重な1958年製のRickenbacker 325のロングボディが東京のショップで売りに出てましたね。

325は元々1958年に1ロット28本が製造されたのみだったのですが、その内の1本を偶然にもジョン・レノンが使用した為に有名になったギターです。 今回売りに出ていたのはその中の1本でしかもプロトタイプ的なロングボディです。世界に1本しかありません。しかもオリジナルコンディションで超美品。 まさしくコレクターアイテムです。

インターネットで公表されるや否や、アメリカのコレクターからも電話がかかってきましたから、その注目度が解りますね。 当然私もすぐにメールを送り、翌日に電話で確かめましたが、値段は・・・・当然高い! ちょっと手がでませんでしたので、なんとか資金繰りできないものか?と考えていたのですが、翌日にはネットから姿を消していました。

興味を持った方が直接お店に見にこられるとの事で・・・・結局その方が購入を決断されたようです。 あ~残念。 

でもこれもめぐり合わせ。 仕方ありません。

2008年1月 9日 (水)

Rickenbacker 360/12B-WB

今回ご紹介するのは1982年製のRickenbacker 360/12BWBです。

P1000201 一見するとBEATLESのジョージ・ハリスンが使用していた12弦と似ていますが、異なる部分が結構あります。ジョージの12弦と同じスペックを持った60年代の360/12は本当に高額ですよ。 今1本、関東の楽器店で販売されていますが、価格は275万円!スゴイ。 とても簡単に手が出せる代物ではございません。 現在の市場で一般的に流通しているのは1985年頃から再発売されたヴィンテージシリーズ(俗に言うVシリーズ)の360/12V64が多いですね。マニアに言わせれば細部が異なるものの、ジョージ・ハリスンの12弦と基本的に同じスペックを持っています。発売当時の価格は32万円程度だったと記憶しておりますが、現在でも中古で20万円以上はしているみたいですね。 また最近Cシリーズと銘打って、ジョージのスペックそのものの仕様で360/12C63と呼ばれるモデルが発売されていますが、このモデルも生産量が少なく、新品でも品薄状態らしいです。価格も45万円?だったかな?定かではありません。 

さて、今回紹介する360/12BWBなんですが、これは85年にVシリーズが発売される以前に発表されたBシリーズと呼ばれるモデルなんです。 マニアに言わせれば中途半端な利シーズなんです。 なぜ中途半端なのか?といいますと・・・あまりにもジョージやジョンの所有していたモデルと似て異なる部分が多すぎるんです。 それを改善したのがVシリーズなんですが。

Bseries さて、なにがそんなに異なるのか?360/12BWBを例にとって説明しましょう。 まずフレットの数が違います。ジョージの物は21フレット、Bシリーズは24フレット。従ってフロントピックアップの位置も異なります。 これはBシリーズに限らず、70年代からのRickenbackerのギターの多くが24フレットを採用しているところに原因があります。 21フレットの場合、ネックジョイントの強度に問題があり、多くの60年代の12弦ギターはネックが元起きしてしまい、弦高が高くなってしまうんです。その対策のためネックジョイントを深くし、24フレットになっています。 またキャッツアイ・ホールと呼ばれるサウンドホールの縁取りにもバインディング処理が施されています。 フロントピックアップの位置変更によりピックガードのサイズ、取り付け位置も異なります。 指板のインレイも三角形が小型になっています。 ピックアップはこの年代にはハイ・ゲインPUが多いのですが、BシリーズにはトースターPUが採用されています。ただし、PUの高さ調整にはハイゲインPUと同じくスポンジが使われています。 などなどマニアとしては許しがたいスペックの違いがあるのですが、悪い事ばかりではないのです。

良い点は、塗装です。60年代と同じ質感の古いタイプの塗装が使われています。米国カリフォルニア州では80年代中ごろから大気汚染防止の為に当時の塗料が使えなくなり異なる種類の塗料を使うことになりました、その結果、見た目は美しいのですが、ガラスーコーティングを施したようなピカピカの塗装になってしまいました。ヴィンテージファンとしては受け入れがたき美しさなんです。 やはり昔のしみ込むような質感の塗装が好きですね。 その点、Bシリーズは60年代の雰囲気があり落ち着きのある色合いに変色し味が出ていると思います。

80年代のギターですのでヴィンテージ的な価値はそれほど高くはないと思いますが、数も少なく、結構探しておられる方もおられるマニアックなギターと思います。

2007年12月27日 (木)

Fender Starcaster

先日、ドバイ&イスタンブールの出張から戻りました。 出張は毎度の事なので個人的に目新しさを感じる暇もなく、会議・商談を行い無事帰国。 もう飛行機はこりごり。

冗談抜きでドラえもんの”どこでもドア”が欲しいと思います。

さて、今回もまた出張中にアメリカでギターの出物を発掘。 最近なぜか海外出張中に話しが来るんですね。不思議なものです。

1 今回新たに入手したのは1976年製のFender Starcaster. ストラトキャスターではありませんよ。 ”スターキャスター”です。 Fenderは70年代初頭からセミ・アコースティック系のギターを数種類発売しています。他に代表的な機種と言えば、テレキャスター・シンラインがありますね。 このスター・キャスターと呼ばれるモデルは1976年~1980年頃までしか製造されておらず、現在ではレアなギターの部類に入るでしょう。 私の記憶では1976年当時の日本での価格は26万円程度であり、ストラトより若干高く、当時のFenderの中で最高価格のギターであったと思います。

ハンバッカーが2個のピックアップレイアウトで、2ヴォリューム、2トーンとマスター・ヴォリュームが付いています。 セミアコボディに22Fのネック。 ボディカラーは木目のナチュラルが一般的で、サンバーストは記憶にあるのですが、今回の出物はなんと”茶色”!ストラトではたまに見かける色ですが、Starcasterで見るのは初めて。 どの色にも共通するのはボデイに見られる美しい虎杢。 

当時はあまり人気がなく、取り立てて有名なミュージシャンが使っていた訳でもなく、あまり人気がなかったのですが、昨今のヴィンテージ価格の急騰と再発売されていない希少性が加わり、価格急上昇です。 

Fenderの中でも珍品に入るギターです。

2007年12月19日 (水)

Fender Champion 600

さて今日はアンプに関して。

いつも使っているアンプは1964年製のFender Princeton Reverbと最近のMarshall のコンボなんですが、今日は私のお気に入りのコレクションを紹介。

P1000202 写真のアンプは1949年~1952年頃に生産されたFenderの創世記時代のChampion 600と呼ばれるモデルです。当然真空管です。このモデルをベースにして小型アンプの名機"CHAMP"へと受け継がれてゆくのですね。 写真で見てお分かりのとおり、小型で可愛いルックスのアンプです。

前面のスピーカー部分の四角部分の角が丸くてTVフロントと呼ばれます。ツートーンの色合いがまたGoodでしょ? 出力は6Wと小さく、当時はラップスチールとの抱き合わせで販売されていたみたいです。 コントロールのいたってシンプルで、ヴォリュームつまみが1個のみ。 今でも元気に鳴りますよ。

P1000203 裏を見るとデザインが異なります。あまり多く現物を目にする事のない骨董品的なアンプなのでなんとも言えませんが、左側の小さな穴の開いた同型は比較的見かけます。右側のデザインはツイード・チャンプと同じデザインなので、右側の方が新しいのかな?

P1000204コントロールパネルにも違いが見受けられます。古い方と見受けられる物のFenderのロゴが一般的な現在のロゴとは異なっていますね。

もう一台の方はご覧の通りの一般的なロゴに変わっています。

P1000205 "Champion 600"とモデル名も明確に書かれています。アンプに関しては勉強不足で、これから詳細を調べようと思っています。

最近このChampion 600が復刻されましたね。 部屋で使うには十分な音量と思いますし、デザインがレトロっぽくて良いですね。昔のラジオみたいな雰囲気もありますし。 

ネットで見ると古いChampion 600は20万円以上するみたいですね。

すでに55年以上経っていますので、十分骨董品と言えるアンプです。  

2007年12月15日 (土)

リッケン馬鹿

Beatlesの影響もあって、昔からRickenbackerのギターが大好きで、特に325を探して、アメリカ、イギリスを中心に探し回っていた時期があったんです。 今みたいにインターネットも無く、人脈を通じて、また楽器店を巡って325を探していたんです。その時に出会った珍しいRickenbackerのギターをつい買ってしまって・・・・一時期は本当に沢山ありました。

Ric2 壁面を埋め尽くすのは1950年代のRickenbacker Comboシリーズと60年代の325。 残念ながらComboの殆んどはアメリカのコレクターに譲ってしまって今はありません。 これらのギターも今となっては価格高騰で買い戻すこともできなくなってしまいました。 

本当に珍しいギターもあったのに・・・・残念。

2007年12月12日 (水)

Gibson ES-335TD

本日紹介したいのは1965年製のGibson ES-335TDです。

友人が63年製の同型ES-335TDを使っているのですが、これがまた良い音しているんです。先日、大阪で行われた同氏のライブに行ったんですが、Fender Delux Reverbアンプとのマッチングがこれまた最高です。 ES-335と言うとやはりラリー・カールトンやリー・リトナーなどフュージョン系のサウンドのイメージが強いですが、クリーム時代のクラプトンやブルース系のギタリストも結構使っていますよね。 色んなジャンルに対応できる幅広い音色作りが可能な大好きなギターの一つです。

82538 写真は私が所有していた65年製のES-335TDなんですが、残念ながら今年の初めに手放してしまったんです。あ~、売らなきゃよかった。と後悔している今日この頃です。 ES-335は過去にも数本所有していたんですが、昨今のヴィンテージギターの値上がりでおいそれとは買えなくなっちゃいました。  また機会があれば是非所有したい1本です。

2007年11月23日 (金)

Rickenbacker 325

今回はブログのタイトルにもなっているRickenbacker 325です。

このギターを好きになった理由は、やはりBeatlesです。ジョン・レノンがBeatlesの初期から中期にかけてメインで使用したギターとして有名です。 実際ジョンは4本の325を所有していたそうです。 1本目は1958年製のナチュラル(後に黒にリフィニッシュ)、そして1963年製の2本目、64年製の12弦(325/12)そして案外知られていないのは、64年製のファイヤーグローと呼ばれる赤のサンバーストの英国向け輸出モデルのRose Morris 1996と呼ばれる物。 この辺の詳しいことはBeatles関連の本で詳しく書かれていますので、ここでは割愛するとしましょう。

いずれにしても、Rickenbackerのモデルの中では一番人気のある機種であることは間違いありません。にも拘わらず60年代当時はRickenbacker社での生産本数は非常に少ないんです。 本来は1958年にデビューした325は初心者向けに作られたショートスケールのギターで、28本のみ製造されたそうです。しかしなかなか売れずに1959年になっても売れ残っていたそうで、その内の数本がヨーロッパに輸出され、その中の1本をジョンがハンブルグで手にいれたそうです。 Beatlesが爆発的人気を得たのが1962年頃ですから、325が有名になったのはそれ以降ということになりますね。 しかしすでにRickenbacker社では325は生産打ち切りになっており、1959-1963頃の生産は数本しか記録されていないそうです。 そしてBeatles人気が高まりジョンはRickenbacker社より黒の325をプレゼントされるのです。これが有名な A Hard Days Night以降に使われている黒に白ピックガードの有名な325です。

Fa290私の325は1966年製造の物です。1966年には40本しか生産されていないそうです。 入手したのは15年くらい前でしたが、今では$10,000近くまで値上がりしてしまい、おいそれとは買うことができなくなってしまいました。 それ以前に売り物が殆んどありません。

大変貴重、かつ大好きな1本です。

2007年11月10日 (土)

Fender Mustang Competition Orange

アメリカの友人よりメールで連絡があり、1971年製のFender Mustang のレアカラー物、Competition Orangeの出物が出たとの事。 何はともあれキープをお願い。

しかし便利な世の中になったものです、以前なら出張中の出物は見逃してばっかりでしたから。今は世界中何処にいても、メールや携帯電話で連絡が取れるのでチャンスを逃すことが少なくなりました。 その反面、何処にいても捕まってしましますが・・・・・ 

1 さてさて、今回の出物のMustang Competition Orangeですが、1969年から1971年頃までしか製造されていない非常にレアな珍品です。数あるMustangの中では一番探している人が多いんじゃないでしょうか?従って値段も他の色より高めです。 今回の出物は71年製なので、ボディのみがオレンジがかった黄色なのですが、これが69年製ならヘッドストックも同色で塗られていて、マッチング・ヘッドと呼ばれさらに貴重なんですがね・・・・贅沢は言っておれれません。パーツもオリジナルみたいだし、程度も良さそうなので、早速ゲット!

日本に帰る頃には到着しているでしょう。 

帰国が楽しみです。

2007年10月31日 (水)

Thin Skin '59 Stratocaster

さて、今日ご紹介したいのは、USA Fender社から米国の限定ディーラーのみで発売されているThin Skinシリーズのストラトキャスターです。

ギターに興味の無い方にとっては「何のこっちゃ?」てな感じでしょうが・・・・塗装が薄いんです。 一般的にギターは塗装が薄い方が鳴りが良いとされています。 鈍感な私には大きな違いは判りませんが・・・・手触りが良くなるのはわかります。

このシリーズはアメリカ国内でも限られた販売店でしか扱われていません。よって日本では入手は難しいんですよ。もちろん並行輸入されれば別ですが、現地でも限定発売ですから中々見かけませんね。 ストラトのみならず、テレキャスター、ジャズマスター、ジャガーも発売されているみたいです。 ストラトに関して言えば、54年モデル、59年モデルのみが発売されています。 日本でも同様のシン・ラッカー シリーズなる似たようなギターが発売されていますが、日本の場合は57年仕様、62年仕様みたいですね。

04164 今回入手したのは、59年モデル。日本で発売されているシン・ラッカーシリーズとの大きな違いは、①指板が9.5Rと平たい。②フレットがジム・ダンロップ社製の6105で大きめ。 ③カスタムショップ製のピックアップ搭載。そして薄めの塗装。 大きな違いは上記ですが、指板がフラットなのと、フレットが大きめなのは非常に高ポイント。 演奏性が大幅にアップです。

54年モデルは当然の事ながらアッシュボディ、59年モデルは写真のブロンドモデルはアッシュボディ、サンバーストとシャーウッド・グリーンはアルダーボディとの事です。

日本でもこのスペックで発売してくれれば嬉しいのにな・・・

ギターマニアにしか判り難い内容でした。

2007年10月19日 (金)

ABBEY ROAD The Beatles

5月に行われた”新開地音楽祭”に出演して以来、バンド活動は休止中です。 理由は?なんとなくメンバー間での連絡が滞ってしまっているのです。 皆それぞれ忙しかったり、家族サービスとか。 でも一番の原因はマンネリ化ではないか?と思んです。 何しろ今のバンドは母体を結成したのが25年前ですからね。 そりゃマンネリもしますよね。

まぁ半年、一年以上活動を休止したのは今回だけではありませんし、また誰からとなく、「そろそろ何かやらない?」と言い出すと思います。 そは言うもののギターを触らないと、ただでさえ下手なのに、益々弾けなくなってしまうと思い旧友を募りセッション活動を行うこととしました。 

2年下の後輩とは以前同じ職場で、BEATLESファンであり、70年代ロックファンでもあり会社の年末パーティーなどでは、Beatlesの曲を一緒に演奏した仲でもあります。 その彼が数年前に親父さん所有の田舎の土地にコンテナーを2個連結したプライベートスタジオを作ったんです。 彼の父上は大工さんで、家を建てるのが本職、コンテナーの中身を普通の内装にするなんてお手のもの。 外観からは想像がつかない程綺麗な内装で、録音ブースや休憩用スペースまであるんです。今度写真をアップしますね。 そこに私が調達してきたPAや、レコーディング卓、デジタルレコーダー、アンプ類を設置し時間を気にすることなく楽しめる隠れ家を作ったんです。 防音処理は一切行ってはいないのですが、密閉空間ですし、田舎の真ん中ですので、近隣に住まれている方もおらず音は出し放題。

ここに久々に旧友を募り、BEATLESセッションを行ったわけです。 皆それぞれ歳を重ね、以前のような初期の楽曲は無理と思い、今回は後期の曲を中心にセッション。

Beatlesの曲は全部知っていますが、いざ演奏となると、真剣にコピーしたことがなくって結構難しい、またコーラスはもっと難しくって、イメージ通りの演奏ができません。

まぁ今回は小手調べ、次回はABBEY ROADの中から選曲、パート決めをしっかり行って、真剣に取り組みたいと思っています。

2007年10月 4日 (木)

Martin 2 1/2-18

さて、今日はアコースティックギターに関して少し。

ずっと続けているバンド活動(最近は小休止)ですが、エレキギターを使う曲ばかりですので、アコースティックギターは出番がないんです。従って必要に迫られない為、持っていなかったのですが、やはり家でポロポロと爪弾くギターが欲しいなと思っていたんです。でもアコギって結構音量があるんですよね。 エレキの場合はアンプを繋がずに弾くと音が殆どしないので、家で練習するのにはかえって好都合な事があるんです。

でもアコギもまともな物が一本欲しいな・・・・そうなるとやはりMartinかな?ずっとあこがれていたし。Gibsonはどちらかと言えば、爪弾くよりガシャガシャとかき鳴らすイメージがあったので。 Martinと言えばやはりD-28、000-28など28シリーズが一番人気。特に69年頃までの物が人気らしいですが。(戦前の物はすごく高価)安易に買える代物ではありません。 でもどうせ買うなら良い物を、できれば一生物が欲しいな・・・と思い物色していました。 Martinは1800年代にギターの製造を始めた老舗ブランドで多種多様な種類を発売しておりますが、私が欲しかったのは小型でフィンガーピッキング用の可愛いモデルで一般的にニューヨーカースタイルと呼ばれる物です。 暫く出物がなかったのですが、2年程前にアメリカで見つけたのが写真のギターです。

218 モデル名は 2 1/2-18と言います。結構珍しいです。クラシックギターをスマートにしたような形で非常に小型です。ソファーに座ってポロポロと弾くのに丁度よい大きさです。

製造されたのはなんと1919年(大正時代です)から90年程たっていますが、非常に状態もよく、結構大きな音がします。 本来は羊の腸でできたガット弦をはるのですが、細めのスチール弦を張るように調整して頂きました。 サウンドホールの中には当時販売されたニューヨークの楽器店のシールが残っています。 アコギはこれ一本で十分かなと思っています。 一生物のギターです。

2007年9月21日 (金)

好きなギタリスト

ギターを始めたのは35年以上前の事。本来飽きっぽい正確なのですが、ギターはずっと続けています。その割に上手くならないな~。というか、腕が鈍るのを抑えるのが精一杯です。 ギターの数は増える一方なんですが・・・・

最初に影響を受けたのは日本のグループサウンズかな?いわゆるエレキブームですね。当時はエレキを弾く子は不良だったんですね(笑)当然、親からは猛反対。フォークギターから始めました。 中学に入った頃からBeatlesを聞き始め、エレキギターが欲しくなったのですが、実際にエレキを手に入れたのは中学3年の頃でした。それまではエレキの楽曲をフォークギターで真似てましたね。 Beatlesの使用する楽器にあこがれていつかはリッケンバッカーが欲しいと思っていました。 Beatlesのギタリストと言えばジョージ・ハリスン。今でも大好きです。 Beatlesを聞きだしてからWhite Albumなどで競演しているエリック・クラプトンに影響を受け、だんだんと他のバンドも聞き始めました。当時は70年代初頭でしたので、GFRのマークファーナー、BTO(解るかな?)、そしてUFO時代のマイケル・シェンカー、ツェッペリンのジミー・ペイジ、 ジェフ・ベックなどリアルタイムで聞き、衝撃を受けたものでした。そうそう、パープルのブラックモアもね。そして今でも大好きなBOSTON。書き出したらきりがありませんので、この話はまた後日。

ここ数年(とは言っても10年くらい)はエリック・ジョンソンが気にいってます。

Ej1 1954年テキサス生まれのギタリスト。キャリアは長いのですがスタジオワークをやっていたのであまり表舞台には出てこなかったのですが。クリストファー・クロスのレコードなどで弾いてましたね。1986年から独自のアルバムを数枚出していますが、音が綺麗なギターを弾きます。テクニックもバツグンでギタリストが惚れるギタリストです。エレキギターで琴のような音を出したり、バイオリンの様な音色で奏でたり。 

自分達のバンドでも、演りたいなとは思うのですが・・・とても出来ません。

皆さんも機会があれば是非聞いてみてください。

2007年9月14日 (金)

Fender Walnut Stratocaster

さて、今日ご紹介するのはあまり古い物ではないのですが、(それでも既に20年以上が経過しましたが)1980年代の初頭に生産されたFender USAのウォルナット・ストラトキャーです。

12153_3 通常のストラトキャスターはボディ材がアッシュまたはアルダーで、ネック材はメイプル、それに指板にローズウッドを貼り付けた組み合わせなのですが、このギターはボディ、ネック材にウォルナット材が使用された珍しいギターです。一時Japan Fenderでも似た仕様のギターが発売されましたが、トレモロユニットなどが異なります。 エレキと言えども材質が異なると音質も変わってきます。 通常のストラトキャスターとは異なり硬めのパキパキ感の強いはじけた感じの音がします。 変り種のコレクションです。

2007年9月 4日 (火)

'65 Gibson Melody Maker

久しぶりにアメリカよりギターを購入しました。とは言っても普通はそんなに頻繁にギターなど買うものではないのでしょうが・・・・私の場合は趣味と実益を兼ねて買ってます。

Melody_maker 今回買ったのは、1965年製のギブソン メロディーメーカーです。正直言って、それほど好きなモデルではなかったのです。なぜなら、特に有名なミュージシャンが使っているモデルでもないし、ギブソンとしては入門者向けの低価格モデルであまり人気もなかったし・・・・・それでも買った理由はと言いますと。 やはり古いギターは質が高い。さすがはギブソン、いい材を使っています。贅沢な材料の切り出し方です。現在の量産楽器では、このような贅沢な材料の切り出しは出来ないでしょう。 それと程度が良いんです。目立つ傷もないし、パーツは全部当時のオリジナルだし。 

10年ほど前なら$450ドルくらいで手に入ったのですがね。今では楽器店では20万円以上の値札が付いています。

最近はただ単に古いギターというだけで、値段が高騰してしまって・・・・・

未だ到着していないのですが、また磨いて、調整して、弾いて、眺めて 楽しみです。でも最近はバンド活動も停滞中、気合を入れなおして活動を再開しないと。

2007年7月11日 (水)

Fender Stratocaster

今回購入したのは(また買ってしまった)1973年製のフェンダー ストラトキャスター。20740

Fender社を代表する人気ギターですね。色は木目を活かしたナチュラルにメイプルネック。 マニアの方ならよくご存知かもしれませんが、70年代初頭にディープパープルのギタリスト、リッチー・ブラックモアが同じ年代、色のギターを一時期使っていましたね。 もしくはリトルフィートのギタリスト、ローウェル・ジョージも同じ仕様のギターを弾いていました。 

今回も出所はアメリカから。古くからの私の友人がギターショップを経営しておりまして、私の興味のありそうなギターが出てきたら連絡してくれます。有難いやら、お金の工面に苦労するやら。 今回のギターも製造から既に34年が経過しているにもかかわらず、綺麗で改造やパーツの変更もありません。(この辺、非常に重要なんです) 私は本来50年代、60年代の古いギターが好きなのですが、近年の価格高騰により、おいそれとは手が出せない状況に陥り、値段の比較的安価(?)な70年代に手が出てしまいます。

しかしながら50年代、60年代の製品と比較すると、マスプロダクションによる大量生産に伴う品質の低下がはっきりと見受けられます。 材料が悪い(ボディなど3~4ピースの張り合わせ)、ネックとボディ接合部のジョイント精度の悪さなど。 70年代当時は輸入されたフェンダーの新製品などは、日本で再度組みなおしをしてからショップに納品されていた記憶があります。 この辺にお国柄を感じます。

全部分解して綺麗に掃除をして、自分が演奏しやすいようにセットアップする。 今週は雨で、サーキット走行も延期になりそうですし、週末はギターいじりです。

2007年6月11日 (月)

Gibson Flying V

V あ~、また買ってしまいました。 85カレラのミッションオーバーホールの代金をまた何とか工面しないと・・・・・

私の好きな古~いギターは、中古ゆえ基本的には出会い頭の一品物でして買い逃すと同じ状態の物を同じ値段で手にいれる確立は非常に低いんですよね。 一期一会ですね。 買わずに後悔するより、買って後悔した方が、同じ後悔でも救われるのではないか?と思い、購入しちゃいました。

今回買ったのは1975年製のギブソン フライングV。 ハードロックはヘビィメタル系ロックでは必需品のギターですね。  FLYING Vと言えばすぐに思い浮かぶのが、ドイツ人ギタリストのマイケル・シェンカーですね。 私も大好きなギタリストの一人です。 古くは70年代の英国ハードロックバンドUFOに在籍してました。 他にも70年代ではウィッシュボーン・アッシュのアンディ・パウエルや、マウンテンのレスリー・ウエスト、T-REXのマーク・ボランなどが使っていたギターです。 

今では結構目にする事の多いV字型ギターなんですが、ギブソン社のオリジナル発売はなんと1958年(昭和33年)なんですよ。(デザインは若干ことなりますが)。当時はデザインが奇抜すぎて全くうれず、ショーウィンドウでの飾り程度にしか使われなかったそうです。当時の音楽背景を考えれば、ちょっと受け入れがたいデザインかもしれませんね。

60年代後半から70年代にかけてのハードロック時代到来でようやく日の目を見ることになり再