Rickenbacker 325
今回はブログのタイトルにもなっているRickenbacker 325です。
このギターを好きになった理由は、やはりBeatlesです。ジョン・レノンがBeatlesの初期から中期にかけてメインで使用したギターとして有名です。 実際ジョンは4本の325を所有していたそうです。 1本目は1958年製のナチュラル(後に黒にリフィニッシュ)、そして1963年製の2本目、64年製の12弦(325/12)そして案外知られていないのは、64年製のファイヤーグローと呼ばれる赤のサンバーストの英国向け輸出モデルのRose Morris 1996と呼ばれる物。 この辺の詳しいことはBeatles関連の本で詳しく書かれていますので、ここでは割愛するとしましょう。
いずれにしても、Rickenbackerのモデルの中では一番人気のある機種であることは間違いありません。にも拘わらず60年代当時はRickenbacker社での生産本数は非常に少ないんです。 本来は1958年にデビューした325は初心者向けに作られたショートスケールのギターで、28本のみ製造されたそうです。しかしなかなか売れずに1959年になっても売れ残っていたそうで、その内の数本がヨーロッパに輸出され、その中の1本をジョンがハンブルグで手にいれたそうです。 Beatlesが爆発的人気を得たのが1962年頃ですから、325が有名になったのはそれ以降ということになりますね。 しかしすでにRickenbacker社では325は生産打ち切りになっており、1959-1963頃の生産は数本しか記録されていないそうです。 そしてBeatles人気が高まりジョンはRickenbacker社より黒の325をプレゼントされるのです。これが有名な A Hard Days Night以降に使われている黒に白ピックガードの有名な325です。
私の325は1966年製造の物です。1966年には40本しか生産されていないそうです。 入手したのは15年くらい前でしたが、今では$10,000近くまで値上がりしてしまい、おいそれとは買うことができなくなってしまいました。 それ以前に売り物が殆んどありません。
大変貴重、かつ大好きな1本です。
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